そこらの住人

雑多に軽率に生きている記録

めちゃくちゃ本を買った

こんにちは、せぶんです。

今日は、エンタメ(エンタメ)の話ではなく、

エンタメ(私のエンタメ)の話です!!!!!

 

やったー!!あのねー!!

まじでめちゃくちゃ本買えたの!!!!!!

聞いてー!!聞いてー!!

うれしいから1冊ずつ紹介させて!!!!!!

 

という話です。

この度、DMMブックスで70%オフとかいう激ヤバなキャンペーンをやっていたので、ご相伴にあずかることにしました。

今回購入した書籍一覧です。

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雑多すぎんか。

でもいいの!!まじでうれしいから!!!

だって…私、ときめいてるんだもの!!

 

 

1.『プレゼン資料のデザイン図鑑』

(前田鎌利/ISBN978-4478105870)

PPがめちゃくちゃかわいくて見やすい友人が買っていたので買った。企画書やらプレゼンやらをつくったりしたりする学生なので、せっかくなら自力を上げたい。

 

2.『イメージをパッと形に変えるデザイン大全』

(尾沢早飛/ISBN978-4815603168)

表紙買い。イラレと遊ぶようになってからデザインというものにものすごく興味を持つようになったのもある。

 

3.『思考法図鑑 ひらめきを生む問題解決・アイデア発想のアプローチ60』

翔泳社/ISBN978-4798160948)

マジでこの世はアイデアでできてる。

かのエジソンも99%のひらめきと1%の努力、と言っていた。実際そう。まじで。自分なりに思考法を考えてはきたが、とりあえず理論が知りたかった。

 

4.『建築探偵術入門』

(東京建築探偵団/ISBN978-4167901943)

「1986年の発売と同時に奇書(?)良書として話題をさらい、長い間建築愛好家の間で語り継がれていた幻の本が待望の復刊!」というタレコミを見て買わずにはいられなかった。

隈研吾氏の『変われ!東京』を読んで以来、建築という分野の持つ多様性に惚れんこでしまっている。建物ひとつ立てるだけで、時代・地理条件・気候・歴史・経済状況・風潮・思い、何でもわかってしまうのでは?とすら今は思っている。買わずにはいられなかった。

 

5.『世界の地下都市 大解剖 立体イラストで巡る、見えない巨大インフラ』

(M.オーブンデン/ISBN978-4863134607)

地下というインフラまじですごい、ってのは自分が関東に移り住んでから理解したので購入。

地元はいまだに空襲の不発弾が眠っていて掘り返すのも大変で地下鉄構想が消えたらしい、という話を思い出したのもある。あとBBC版シャーロックの地下鉄絡みの話も好きだから。そもそも私は鉄道が好き。

その他の用途でだと雨水を貯めるとか?核シェルターとか?どんなものなんだろう!地盤によっては基礎の深さも変わるのかな?とか、興味がわいちまったんよ。

 

6.『地図帳の深読み』

(今尾恵介/ISBN978-4807164691)

帝国書院ー!!ありがとー!!購入ッッッ

のスピード感でカートにぶち込んだのであまり記憶がない。でも私はとても地図帳が好きな小中学生だった。地図帳を見ているだけで1日過ごせた。買わないわけがないわけで。センキュー。

 

7.『日本史の謎は「地形」で解ける』

(竹村公太郎/ISBN978-4569760841)

8.『日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化篇】 』

(竹村公太郎/ISBN978-4569761459)

9.『「理系」で読み解くすごい日本史』

(竹村公太郎/ISBN978-4413045650)

3点まとめてドーン。やったね!

本当は『地形と水脈で読み解く!新しい日本史』も買いたかったが、予算の関係で断念。

様々な本を読んで、結局宗教も歴史もなにもかも、地形と気象に基づくクソデカ副産物では?という考えに至ったのでずっと興味があった。

世界規模で見たいけれど、まずは日本から。

ナイスタイミングセンキューDMM。

 

10.『文字世界で読む文明論 比較人類史七つの視点』

(鈴木董/ISBN978-4065201473)

11.『文字と組織の世界史:新しい「比較文明史」のスケッチ』

(鈴木董/ISBN978-4634150584)

文字によって発音も意識も固定されるし、歴史も固定される(ニュアンス)と本で読んで、それじゃん!!となり購入。『日本語とはどういう言語か(石川九楊)』だったと記憶している。

文字という文化圏を通して世界史を見ていく、と書いてあった。これよこれこれ。

 

12.『図解 世界5大神話入門』

(中村圭志/ISBN978-4799327036)

そういえば神話って全然知らねえ、と購入。

古事記ギリシャ神話がギリ。北欧…とあと2つはなに…?そもそも日本神話はここに入ってるんか…?やべえ…何も知らねえ…。哲学宗教は通ってきたのに肝心の神話を通ってなかった…。不覚ッッッ!!てなわけで、分かりやすそうなのがあってよかった。

 

13.『哲学と宗教全史』

出口治明/ISBN978-4478101872)

正直、これのためにこのクーポン使った。

ずっっっと欲しかった。1年半くらい前から欲しかったけどデカい重い高いで諦めてた。まじでうれしい。これがあれば人生どうにかなる。たぶんこの本だけで一生遊べる。うれしい。

 

14.『有職装束大全』

(八條忠基/ISBN978-4582124323)

ヤベェ本。Twitterでも話題になってた。

6800円が約2000円で買える。ヤベェ。普通に平安のオタクだし普通に夢枕獏氏の陰陽師に囚われているオタクだし、まあ買わんわけない。

 

15.『日本刀の科学 武器としての合理性と機能美に科学で迫る』

(臺丸谷政志/ISBN978-4797381573)

刀のオタク界隈でバズってたと記憶している。『日本人とリズム感(樋口桂子)』を読んだ時に西洋の刀は外へ払うように日本の刀は内へ引くようにできている、という話があってそういえばそうだな、と思って、その力の伝達に興味があったので購入。日本に生きて、刀ミュだって見ているのに、おれ、日本刀のこと、なんも知らんかった…と購入。

 

16.17.『初版 金枝篇(上下巻)』

(J.G.フレイザー

一方的に大好きなツイッタラーさんが最近読んでらしたので、購入。なんかもうすごい本。

19世紀末から40年に渡って書かれた、激アツなヤベェ本。精霊信仰・王殺しなどの民俗学や神話学、宗教学を40年かけて完成させたとんでもない本。もちろんゴリゴリの100年前の思想なのでアッ…となる点もあるらしいが、それでも「これだけの膨大な事例を広く蒐集・総合した例は他にほとんど絶無であり、それだけでも非常に高い資料的価値を持つ」とWikipediaさんが言っていました。はやくよみたいです。

 

18.『イギリスの歴史が2時間でわかる本』

(歴史の謎を探る会/ISBN978-4309498362)

シャーロック・ホームズが普通に好きです。シャーロキアンではないです。黒執事が好きです。名探偵コナンが好きで、FGOが好きです。行ったことはありませんが、たぶん私のアナザースカイはロンドンです。バグパイプを普通に習いたくて普通に挫折した経験があります。

興味のある国なのに、歴史を知らんかった。

大英帝国さんしか存じ上げません。

購入。

 

19.『スパイス、爆薬、医薬品 世界史を変えた17の化学物質』

(P.ルクーター/ISBN978-4120043079)

『銃・病原菌・鉄』みたい!おもしろそう!!『サピエンス全史』は人文アプローチだったからこっちからも攻めたい!!で購入。

近代史はスパイスの歴史。センキュー。

 

20.『サイエンスペディア1000』

(P.パーソンズ/ISBN978-4799318003)

ヤベェ本だ!!ガチで発掘。掘ってったら見つけた。宇宙大好きマン。だけどとにかく物理と化学の圧倒的知識不足により途中で振り落とされることもしばしば。振り落とされてもうまく導いてくれたのは『宇宙に外側はあるか(松原隆彦)』でした。本当にありがとうございます。

でもそんな出会いが稀なことも理解してる。

そろそろ基礎を知りたい。魔法のような発見はは魔法ではなく、法則と計算でできている。逆説的に、法則と計算の向こうの魔法が知りたくなる。それが科学者だ、って松原先生が言ってた。(ニュアンス)(科学者こそ夢想家だみたいな)

でも中学でさえ理解の範囲は越えてる。ってな感じでめちゃくちゃ困ってたら、まさかの

\全部それなりにきちんとおさえてますよ!/

の登場である。まじですげーのな、現代。

今かじりついて読んでる。試験のことを考えなくていいとこんなにおもしろいんだ、物理。

センキューエブリワン…。

 

21.『サクッとわかる ビジネス教養 統計学

(今野紀雄/ISBN978-4405120129)

同シリーズの地政学がまあとにかくわかりやすかったので、購入。数学なんてこれっぽっちもできないけれど、購入。占いという学問は統計学の派生であるとどこかで聞いたので、購入。

 

22.『サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学

(阿部誠/ISBN978-4405120112)

同じ理由で購入。あれ、あの、えっと、神の見えざる手しかおぼえてないけど、購入。行動経済学って何?よくわかんないけど人が動くとそこに経済が生まれるってのはなんか分かる。

今、経済に興味がわいているので購入。『サピエンス全史』を読んでから貨幣という虚構にめちゃくちゃ興味がわいている。

 

23.『現代経済学の直観的方法』

(長沼伸一郎/ISBN978-4065195031)

先述の大好きなツイッタラーさんがめちゃくちゃこの本にわいてたので、ずっと興味があり、購入。ちゃんと目次も見た。もうおもしろかった。「経済をなんとなく避けてきた」人におすすめ。って書いてある。私やん、ワロタ。

 

てなわけで、23冊で13,717円也。

やっっっっっまじ?????????????

こんなことがあってええんか??????

センキュー、エブリワン。

センキュー、DMMブックス。

 

 

「我々はどこからきて、どこへゆくのか」

 

だけが本当に知りたい、答えがないから知りたい。

雑多すぎんか?と思う方もおられるだろうし、

私自身もそう思っているけれど、結局、

この一点に私の疑問と興味は集約するのでヨシ。

登山口が違うだけ。

 

 

今日もひたすら山を登る。

私のエンタメはどこにでも転がってる。

えっちらおっちら。

最後に私の大好きなFGOのことばをはっつけて

これを結びとする。

 

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