こんにちは、せぶんです。
2024-25シーズンのFINAL GAME3で比江島慎への負けを認め、バスケ観戦に身を投じることとなった者です。ついでにカメラもはじめました。
Bリーグ2025-26、カメラはじめました - そこらの住人
編集の工程も、我流ですが公開しようと思います。
人によっては秘伝のタレのように、編集の過程も大切にされている方もいるので万人に尋ねるのは避けるのが無難かなと思います。しかし私はひよこなので、むしろ後悔することで、高め合いたい!!
Lightroomをいじろうとした勇気に乾杯!
を合言葉にすすめます。
- 何を伝えたいか決める
- 一旦仮トリミングしよう
- スモークを消そう
- 色味と光の加減を補正しよう
- マスクを使って部分的な調整をしよう
- 再トリミング
- 再度、光を調整しよう
- 周辺光量補正をしよう
- 画像を保存しよう
- 完成
- 終わりに
ただ、RAW撮影画像をLightroomモバイル版アプリで編集する前提で話を進めます。Lightroomへの課金が必要です。ご容赦ください。
というわけではじめます。
今回はこの鵤誠司選手の画像を例にして進めていきます。

LUMIX DC-G100D・LEICA DG VARIO-ELMARIT 35-100mm / F2.8 / POWER O.I.S.使用
f2.8 1/1250s ISO6400にて撮影(日環アリーナ栃木/ホームユニ着用)
何を伝えたいか決める
撮影はあくまで撮影です。料理でいうところの、食材をスーパーで買ってきた段階です。
編集次第でわりとどうにでもなります。ここから、水で洗ったり皮を剥いたり切ったり焼いたり味を整えたりの過程です。
と前回書きました。同じ材料を買ってきても、カレーを作りたいのか肉じゃがを作りたいのかで味付けが変わります。
つまり、ここが一番重要と言ってもいいと思います。
例えばさきの画像の場合、自分は以下の点に着目しました。
- ゴツいイカルガを支える意外と細い脚とバランスを伝えたい!
- 目線の使い方が"クレバーなイカルガ"って感じがして好き、それを伝えたい!
- 会場の黄色い熱狂を伝えたい
ただ、私はまだひよこなのでこれらすべてを伝えられる表現技法を持ち得ていません!そこで今回は「目線の使い方」に特にフォーカスして編集をすることにしました。私は鵤誠司の高すぎるバスケIQが大好物なので。
早速次から手を動かしていこうと思います。
ここからは画像編集ひよこちゃんの戯言が始まりますが、こういう人もいるんだなあ程度にお付き合いいただければと思います。多分一ヶ月後にはもう違うこと言ってると思う。独学の我流の極みなので、セオリーを本当に知らないです。ごめんなさい。
一旦仮トリミングしよう
さきのルガの写真だと引きの画像すぎて目線に注目してもらえません。
とりあえず、ズバッと切り落とします。
次に、バスケは激しいスポーツという大前提も残したいので少しルガを傾けて、ルガに動きをつけます。どれだけ傾けたらいいのかも仮なので、一旦自動で傾けます。自動は偉大。いつもありがとう。
でもそれでいい!!
スモークを消そう
カメラ大好きマン一番の敵、スモーク。とりあえず効果の中にある、かすみの除去から始めます。今回は試合中なので、割愛します。除去しすぎるとバキバキになるのでいい感じの塩梅を目指して日々エンヤコラしています。
色味と光の加減を補正しよう
ここが肝です。ここがレシピの根幹です。我流です。フィーリングです。独学の弊害が一番出ています。のびしろだね。
色味調整
ブレックスホームはブレアリだろうと日環だろうととにかく床も観客も黄色いのでまずは落ち着かせます。
色温度
まずはここで全体的な黄ばみをとるところから始めます。私の場合は、ホームユニ着用の日の色温度は3500〜3950Kの間で調整することが多いです。
カラーミキサー
次に黄色を自分好みの山吹色系の黄色に変更します。ブレックスイエローは私の目に痛すぎるんじゃあ。圧があって応援してる感があって大好き!!
黄色の色相をオレンジに寄らせます。-40〜-30の値に落ち着くことが多いです。次に彩度。暖色は前に出ている印象が個人的にはあるので彩度も下げて引っ込ませます。ここはいつも気分。-4〜-16くらいのどこかにしてる日が多め。
光調整
ここいじってる時が一番画像編集してんなあと思うパートです。
以下は私の解釈です。正確なものは調べてください。(独学の弊害)
- 露出:全体の明暗
- コントラスト:バキバキさせるか否か
- ハイライト:全体の中でも明るい部分の明るさの程度調整
- シャドウ:全体の中でも暗い部分の暗さの調整
- 白レベル:白さをいじるとこ
- 黒レベル:黒や濃紺の加減をいじるとこ
私は露出とコントラストはほぼいじらないので(のびしろ)、一旦ハイライトから。
ハイライト
私はロダンの彫刻が好きなので、ハイライトで人体の陰影をある程度つけるところから始めることが多いです。影を落とさせたいのでとにかくマイナス方面にスライダーを動かして気持ちのいいところを探ります。
多分バキバキな明暗をつけたい人はコントラストとかからいじっていくんじゃないかなあ、知らんけど。
シャドウ
ユニの色の濃さの調整とか全体の明るさのふわっとした飛ばし方とか、人体の陰影のバランスをなんとなくつけているとこ。ちょっとここはフィーリングでやりすぎていて特にコメントすることがない。のびしろ要素ですね。
黒レベル
ユニと髪色、パワタイの色味の調整の舵取り役。マイナス方面にスライダーを動かして、私の目には実際のユニはこの色で見えていた!を探っています。紺って200色あんねん。
白レベル
今回は背後の電光モニターがかなり眩しいのでマイナス方面にスライダーを動かして引っ込んでもらいます。
困ったら自動を頼ろう
最強技こと自動。本当に何も分からなかった頃は、自動を押して調整してもらってから、自分好みにいじりはじめることから私は始めました。
でもそれでいい!!
まずは模範解答をもらってすげ〜と感心してからいじりだすくらいが一番たのしい。時々全然好みじゃない編集されて解釈不一致💢とおこになることもあるけど、右も左もわからないんじゃ目的地には辿り着けないので、とにかくLightroomを信じて頼って甘えて、そこから始めればいいんです。今も私は時間がない時とか、アワードみたいなわけわからん状況の時はここから始めてます。
Lightroomをいじろうとした勇気に乾杯!
私のおすすめは以下の通りです。
- 色温度と色味を調整する
- 自動ボタンを押す
- 好みじゃないと逆ギレする
- どこが好みじゃないのかをいじりながら考え、調整する
- Happiness Worldへ到達
これでいいのか。いいんです!!
マスクを使って部分的な調整をしよう
なんか顔が暗いな、そもそもお客さんたちの顔にボカシ入れなきゃな、の調整に入ります。マスクは、画像の一部分だけを編集したい場合に使えますので、こういう時に重宝します。いつもありがとう。
顔を明るくする
顔・耳・首・デコルテにマスクをかけ、露出で明るくします。首から上が浮かないように全体とバランスを見ながら調整します。
シャープでぼかす
お客さんの顔にだけぼかしを入れる時と、背景になってもらいたいので全ぼかしを入れる時がありますが、どちらも新規レイヤーで新たにぼかしを入れたい箇所にマスクをかけ、シャープ-100にして徹底的にぼかします。親の仇くらい複製を重ねる時もあります。
肖像権、ダイジ。
再トリミング
一旦落ち着いたので、改めて原点に帰る時間です。今回私はこの画像で「目線の使い方からクレバーさが垣間見える、私の好きな鵤誠司」を特に伝えたいのでしたね。なので、せっかくですがバスッと切り捨て、目線にさらに寄せます。
目線の先には何が見えているんだろう?という思考を切り取りたいので、誠司くんを真ん中に配置するのではなく、目線の先が中心にくるような配置にします。WINNERロゴが邪魔?それはその本当にそうです。運が悪かったね!フォトショ使えば消せるんですが、割愛します。
画面に動きがなくなってしまって、バスケ感がないので再度傾けて動きをつけました。
これが正解かはわからん!!(のびしろ)
でもそれでいい!!Lightroomをいじろうとした勇気に乾杯!

再度、光を調整しよう
ズバッとトリミングしたことにより、画像の印象がかなり変わってきてしまいました。(アホ露呈)細々した微調整をして味付けを整えます。
友人に教えていただいたのですが、気に入った設定は右上の...の「プリセットを作成」から保存することができます。ブレアリや日環など、よく行く会場や気に入った設定はここで保存してラクをすることができます。作成したプリセットは、プリセットの中のユーザープリセットに入ります。これにいつも助けられています。辻さん推しの友だち〜!!ありがとう!!来季もオプアリ行けたら行きます!
今回の設定値を全公開します。ひよこだからできること、きっとある。
- カラー
- ホワイトバランス:色温度3750K、色かぶり補正+32、自然な彩度+15、彩度0
- カラーミキサー黄色:色相-39、彩度-4、輝度0
- ライト
- 露出量-0.45
- コントラスト+5
- ハイライト-47
- シャドウ-19
- 白レベル+43
- 黒レベル-9
- マスクかけた顔・耳・首・デコルテ
- 露出量+0.27
なんか丸裸にされたみたいで恥ずかしいですが、今できるすべてを頑張りました。
周辺光量補正をしよう
これでも全然悪くはないのですが、もっと俺の誠司くんを見ろ!!の気持ちが強くなってきたので、四隅を暗くして、もっとウチの鵤誠司くんにフォーカスをあてます。
-10〜-40くらいの幅を都度都度いったりきたりさせています。今回は-21でしっくりきたのでこれにしました。
画像を保存しよう
完成しました!やったー!!と、保存しようとしている手を一旦止めてください。まだ設定すべきことがあります。保存するファイル形式やサイズを調整します。画質とかなんかそこらへんに関わるらしいのでかなり大事になると思います。
Twitterで在野のプロのような写真をアップされているお歴々の画像をよく見ようと思うと、4Kを読み込むという表示が出る時がありませんか?自分の画像も4Kで保存したい!と思ったこと、ありませんか?私はあります。Lightroomでは画素数を任意の値に変更することができます!やったー!!
ただその分容量も食ってしまいますので、画質を落とすことで調整します。理屈は分かりませんが100%から90%に設定を変えるだけでも、写真によっては容量を半分近くまで減らせると何かで読んだのでそれをそのまま鵜呑みにして採用しています。(アホ露呈)
ファイル形式:JPG
サイズ:カスタム(長辺3840px以上)
画質:90%
完成
最終的に完成した画像がこちらです。

並べてみますね。
「目線の使い方からクレバーさが垣間見える、私の好きな鵤誠司」がかなり伝わるようになったのではないでしょうか。


終わりに
いかがでしたでしょうか。
自分の思考をここまで言語化したのは初めてでしたし、そもそもひよこなので至らない点、稚拙な点、回り道をしている点ばかりだと思います。でもこれが今日の私にできる精一杯!それでいい!!
これからも研鑽を積んで2026-27シーズンの到来を待ち侘びたいと思います。
Lightroomをいじろうとした勇気に乾杯!